#268 荒井屋 [広島市東区]
広島市東区牛田東にある「荒井屋」に行ってきました。
広電バス牛田早稲田団地行き、女学院大学の近くにあります。
店内は鉄板カウンター5席、テーブル席で18人収容可能。
床は板張り、壁に直接絵が描いてあって、郊外のお好み焼き店にしては少し小洒落た雰囲気を感じます。
メニューはお好み焼きのほか、おつまみ、一品料理、揚げ物に鉄板焼肉等があります。
では「お好み焼き そば(税込750円)」をいただきます。
天かすや香辛料を結構な量使ってます。仕上げはややねっとり、味付けもしっかりしてます。出来上がりの形が八昌・ロペズ系に見えますが作法はかなり違います。個人的には好みのタイプです。適当に焼いてる感じに見えますが美味しいです。
ただ、焼いた後の鉄板の始末がやや雑な感じで、出前だと気付かないですが前に座って食べてる側から見て余り気分は良くないです。
広島市東区牛田東2-2-37
#266 あんのん [広島市東区]
広島市東区上温品にある「あんのん」に行ってきました。
温品通り沿いにあります。近くには安芸高校があります。
店内は鉄板カウンター4席にテーブル2卓。
壁には当時の広島市長が来店されたときの写真があります。
メニューはお好み焼きメインで、そばめしやごはん入りお好み焼きもあります。
では「ネギたっぷり温品焼(税込800円)」をいただきます。
重ね方が珍しく、生地→ネギ→そば→ネギ→キャベツ→もやし→玉ねぎです。
そばはソースで味付けされています。その他大葉も入って結構ヘルシーなお好み焼きです。そばのソース味が強い以外は薄味な感じで後半やや飽きがきます。
超ベテランお母さん店主が同年代っぽい常連さん達と楽しく会話されていて、なんかサロンみたいな感じです。
#264 広島乃風(広島駅北口店) [広島市東区]
広島市東区若草町にある「広島乃風(広島駅北口店)に行ってきました。
JR広島駅北口2Fのペデストリアンデッキからの歩道橋に直結しているグランアークテラスの2Fにあります。
こちらはつけ麺のばくだん屋の系列で、市内に3店舗、博多に1店舗展開しています。
店内は4人掛け鉄板テーブル6卓、鉄板座敷2卓。
メニューはお好み焼きのほか、つまみ系、鉄板焼き、汁なし担担麺につけ麺も食べられます。
では「秘伝辛味焼き(税込842円)」をいただきます。
見た目は普通のお好み焼きですが食べるとちゃんと辛い。どうやら中のそばの部分に唐辛子がまぶしてあるようです。それも結構な量を使用しています。
つけ麺と同じで唐辛子の辛さがずーっと最後まで続きます。味にメリハリはないですが、唐辛子好きにはよいかもしれません。
#256 あたご屋 [広島市東区]
広島市東区愛宕町にある「あたご屋」に行ってきました。
二葉通りの愛宕町交番から大内越通りへ入ってすぐのところにあります。広島駅北口から徒歩7,8分くらい。
店内は昭和レトロな駄菓子屋さんぽい情緒ある雰囲気で、鉄板前カウンター4席、普通のカウンター3席、テーブル1卓、奥に座敷あり。
お好み焼きは主に4種類。ノーマルのお好み焼き(税込700円)、そばの代わりに糸こんにゃくが入ったあたご焼(税込800円)、酒粕の入った吟醸焼(税込600円)。
その他鉄板焼きもあります。
では「ガラガラ焼(税込850円)」をいただきます。
肉玉そばの中にごぼうがトッピングしてあります。ごぼうが入っているとはいえヘラはすんなり入ります。
じっくりと丁寧に調理されています。仕上がりも綺麗です。
全体的に味付けが薄めですが、壁の貼り紙に薄味であることをちゃんと謳っています。
野菜の旨味を引き出すため、こしょう、唐辛子、化学調味料は使っていないとの事です。
オタフクソースも薄塗りです。
ですが、全く物足りなくありません。優しくて確かに野菜が美味しい。というか全体的にとても美味しい。あまり見ないタイプですがオススメします。
#163 てっぱん食堂 [広島市東区]
広島市東区東蟹屋町にある「てっぱん食堂」に行ってきました。
荒神陸橋を東区側へ渡り、東区役所の裏手にあります。
店内は鉄板カウンター5席、鉄板テーブル4卓。普通のテーブル1卓。ぱっと見よりあまり収容人数が少ない感じがしました。
店員さんは若い方が多いですが「ヘイ、らっしゃい！」系ではなく、柔らかく丁寧な接客。
メニューはお好み焼きのほか野菜、海鮮、肉の各種鉄板焼きやおつまみ系も豊富です。
では「和風焼き(肉玉そば+かいわれ+しそ+おろし生姜、税込950円)をいただきます。
味付けが独特です。ソースはあまりかかってないようです。辛さは主に生姜です。どうやら天かすにしっかり味がついててこれが全体的に影響していると思います。
好みが分かれるかもしれませんが、個人的には好きです。カイワレやシソのおかげでさっぱりとして美味しいです。一度は試していただきたいタイプのお好み焼きです。
#149 てる [広島市東区]
広島市東区光町にある「てる」に行って来ました。
こちらのある通り沿いには他にも数件、お好み焼き屋さんが立ち並ぶ激戦区です。
店内は鉄板カウンター10席に小上がりの座敷テーブル3卓。
伺った日は、寡黙な店主1人でした。
では、そば肉玉(税込700円)をいただきます。
こちらは主流の生麺を茹でるのではなく袋麺を使用。ひっくり返してからの蒸し工程で金属製の丸いお椀をかぶせるスタイル。これを使うと柔らかく仕上がりますが、水分は多めに残ります。
やはり、しっとり柔らか系です。ただ麺も蒸されていい感じ。もやしがやや多めのため、ヘラでスパッと切るのは難しいです。
どちらかと言うと、今流行りのというよりは昔ながらのといった感じです。
#126 まるめん本店 [広島市東区]
広島市東区東蟹屋町にある「まるめん本店」に行って来ました。
東区役所から徒歩5分くらい、新幹線の高架沿いにあります。
こちらはお好み焼きのそばに使われる磯野製麺の工場の2階にあります。直営店みたいなものでしょうか？
ホームページでは磯野製麺を使用しているお店が紹介されています。
http://www.isonoseimen.co.jp
店内は鉄板カウンター7,8席にテーブル2卓あります。
店内から工場の様子が見られますが、伺った日は夕方でしたので、操業の様子は見られませんでした。
では、そば肉玉+イカ天(税込750円+150円)をいただきます。
麺を茹でた後、鉄板の上にかなりの面積を使って広げます。なので麺パリに仕上がるのですが、お好み焼き本体も平べったく面積があります、大型です。
このためか、一口当たりの麺の量が少なくなって存在感は薄れますね。
でも、しっかりと押さえるので一体感があって、好みのタイプです。
味付けは薄めで、卓上のソース等でアレンジした方がよいかも。
平日の夕方に伺いましたが、あっと言う間に満席になりました。
#124 じだん [広島市東区]
広島市東区馬木にある「じだん」に行って来ました。
大ざっぱに言うと温品通り沿いにあります。
店内は外観からは想像できませんが、ウッディな山小屋風。鉄板カウンター3席に座敷テーブル3卓のほか、奥にも丸テーブル1卓あります。
新しいお店ではないとは思いますが、清掃が行き届いてるような気がして、とても清潔感があります。
イタリア セリアAのユベントスの写真やサッカーのユニフォーム(背番号10,じだん)が飾ってあるので、「じだん」はあのジダンなんでしょう。
こちらの店主は「ロペズ」で修業された方との事。
というわけで、そば肉玉+イカ天+ハラペーニョ(税込900円)をいただきます。
キャベツが太めでたっぷり。生地が楕円形なのは師匠(八昌系)譲りですね。焼き時間も長くて期待が持てます。
ただし、焼き方全てがロペズのまんまではありません。蒸すときにステンレスのお椀を使ったり、卵の黄身を崩したりと、店主のなかで消化されている部分を感じます。
うん、美味しいです。キャベツも甘みが感じられて好みのタイプです。ややソースが塗り過ぎかな？でも隣りのお客さんは更に自分で追加してたので好みなのかも。
平日のお昼に伺いましたが、この場所で結構お客さんが多いので地元では人気店なのかもしれません。
少し年配の店主ですが、物腰が柔らかくて優しそうな方でした。
広島市東区馬木4-1716-3
#123 岡家 [広島市東区]
広島市東区光町にある「岡家」に行って来ました。
新幹線口から徒歩7,8分くらい。
店内は鉄板カウンター5席、奥にテーブル席もあります。
では、岡家焼(そば肉玉+Wチーズ+ シソ。税抜900円)をいただきます。
仕上がりはやや小ぶりか。Wチーズとは、麺と野菜の間と玉子の上に2か所にトッピング。
あまり(全く？)押さえないタイプです。なので一体感はあまりありません。ヘラを入れると少し崩れます。この辺は好みですね。
チーズが多いので、コッテリなイメージを持ってましたが、そんな事はありません。美味しいですよ。
鉄板焼きのサイドメニューがたくさんあり、お酒の種類もたくさんあって、色々と楽しめそうです。
#116 はるみ [広島市東区]
広島市東区曙にある「はるみ」に行って来ました。
あけぼの通りを1本下ったところにあります。初めてだと少し分かりにくいと思います。スマホは必須かも。
店内には鉄板カウンター3席に、奥にテーブル席があるのですが、厨房内なので不思議な感じ。初めてです。
平日の夜に伺いましたが、カウンター席は常連さんで一杯でしたが、ご厚意で席を譲っていただきました。
とても雰囲気がよく、いきなり常連さんから話しかけられ「初めて？勇気あるねぇ。」
メニューはタブレットで見ます、これも初めて。
今回は広島東洋カープに黒田投手が復帰したことにちなんだ「男気クロだ焼(税込900円)」をいただきます。
黒いのはイカ墨です。溶き卵にも混ぜて型に入れて焼きます。これが肉玉そばの玉子の部分になります。
これの他、イカ墨は麺にも絡めます。
それよりもこちらの特徴は生地がない事です。
それはそれで型破りですが、これ以外にも調理方法が普通のお好み焼きの工程とかなり違います。(下記のホームページに解説あり)
少々ドキドキしましたが、一口食べて納得しました。これは美味しいです。
かなり研究されてると感じました。
店主は結構、べらんめぇな感じですが、親しみやすく一見の私にも常連さんと同じように接していただきました。
常連さんとも、かなりお話しして楽しく過ごせました。常連さんには「また来てね」と指切りゲンマンしました（笑）。
色々と型破りなお店ですが、オススメします。
ホームページ、facebookやブログを開設されています。なぜか「はるみ」で検索しても、食べログやぐるなびの方が上位に出てきて見つけにくいので、こちらにアドレスを記載します。
(ホームページにはこだわりの作り方が掲載されています。)
HPは、
fbは、
ブログは、
水曜定休
広島市東区曙3-3-23
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